2009年04月30日

弾力

心でも体でも日々いろいろなことがある。昨日あんなことがあって落ちこんでいたし、ここが痛かった――などなど。そうは言っても、体に弾力があれば、何日か経つと流れてすんでいくのです。病気のことも、そういうように体が変わっていくことだと考えている。弾力を失うと流れなくなる。だから、弾力を回復させるべく、整体操法を用いて指導を行うのです。結果、弾力が回復して新しくなる。なかが動き出すことで充実感(意欲)を感じる。

以前読んだ「サバイバーと心の回復力―逆境を乗り越えるための七つのリジリアンス」を思い出した。心は回復する力(resilience=弾力)を本来持っているというのが、大きな学びになったのだけど、ここで全然違う人が体の回復力についても、「弾力」っていう言い方をしているのが興味深い。


野口整体 病むことは力

野口整体 病むことは力

  • 作者: 金井 省蒼
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 単行本





サバイバーと心の回復力―逆境を乗り越えるための七つのリジリアンス

サバイバーと心の回復力―逆境を乗り越えるための七つのリジリアンス

  • 作者: スティーヴン・J. ウォーリン
  • 出版社/メーカー: 金剛出版
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本


posted by みつこ at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

動+静+楽=健康


うごいてやすむ―幸福になる気功

うごいてやすむ―幸福になる気功

  • 作者: 天野 泰司
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 単行本



p.43
頭のこわばりが抜けない時にはアキレス腱も硬くなっています。いろんな考えでガチガチになった時に、頭の中を揉んでほぐすことはできませんが、硬くなったアキレス腱のやわらかさを取り戻すことは比較的簡単です。
<アキレス腱を蒸しタオルで温める。>
P.50-51
温めることは、その場所の働きを高めること。
痛みがあればどこでも、その痛む場所を「てあて」するか、温めてあげてください。
どこが痛いのかをよく感じ取り、ココ!という場所を温めます。
頭部の打撲と火傷以外は、捻挫や突き指、打ち身や骨折でも、温めると、たいてい早く良くなります。
「痛み」はその場所に意識を集め、回復を促す感覚ですから、温めて、部分の働きが高まれば痛む必要もなくなってしまうのです。
大切なことは「痛み」に抵抗し対立するのではなく、「痛みを一度受け入れてしまう」のです。
「痛み」を敵だと思えば、その戦いは尽きることがありません。「痛み」は私たちの生命維持機能の一部です。それなら、痛まないような姿勢や体勢を工夫して「痛み」の原因を減らしたり、「てあて」したり温めたりして、その場所の働きを高めればよいことがわかります。
また、自分の力で「痛み」を乗り越えると、今度は痛まないうちに自分で調整してしまうことになります。
つまり私たちは、「痛み」を通じで健康度を高めてゆくことができるのです。
「痛み」を抑えるために従来とられてきた主な方法はこの逆で、神経を鈍らせて「痛みを感じないようにする」ということでした。
氷で冷やしたり、鎮痛剤を飲んだりするのは、一時的に感覚を麻痺させて鈍らせるだけのことですから、必要最低限にする方がよいでしょう。
posted by みつこ at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

荷物を減らす

ブックオフの買い取りで集荷に来てくれるのを頼んで不要な本を持っていってもらったけど、段ボール箱1箱分の本、たぶん半分くらいになった。
結構思い切って手放せるようになったもんだなあって思った、まあ、とにかくどんどん買ってた時期の本も多くて、結局収集癖のような感じで思わずAmazonで注文した、けど実際は読んでないまま置いてあったってのも何冊かあって、きっとこれからも読まないだろう、あるいはもったいないと思って無理して読んでもたいして感慨もないんじゃないか?って感じる本は深く考えずに箱に入れた。結構一生懸命読んで当時の自分を助けたなあと思う本でも、これからの私にはもう不要になったと直感でそう感じたら考えずに箱に入れた。

モノがたくさん欲しいと思うのは、目に見えない何かの不足を埋めようとしての行為だったのだと思う。しかもそれが、服とかブランド品とかではなくて、本やCDという中身に価値を見いだすようなものであったのは、やはり精神的なこと思想とかに関する不足感と関係があったのかもしれない。

最近は図書館を良く利用するようになったけど、以前はこの図書館で借りて読むことにとても苦手意識があって、自分のものであってほしくて、手に入れて手元に置いておいて、読みたい気分になったときに読みたいってすごく思っていた。今は期限付きで借りてきてそれなりに何かしら得るところがあったら、自分なりに記録しておくなりして、後はありがとうで返しにいくっていうスタイルで十分と思えるようになった。また読みたくなったら借りてくればいいやって、それが予約待ちで読みたいと思ってすぐに手に入らなくても待てばいいと思えるし、そんなにたくさんのものをずっと持ってはいれないと、それだから人生は重たかったのかもしれないって思うくらいにさっぱり。
ラベル:重み 人生
posted by みつこ at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

トマシーナ


トマシーナ (創元推理文庫)

トマシーナ (創元推理文庫)

  • 作者: ポール・ギャリコ
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2004/05/25
  • メディア: 文庫




神とはなにかとか、愛が奇跡を起こすのかとか、絶望が死に至る病であることとか、最近ぽつぽつ考えていることのヒントや共通点を拾いながら

ああ、しかし、トマシーナが殺されてしまう、メアリ・ルーが必死に叫ぶ場面では本気で涙が出た、電車の中。

神様とは世界のこと宇宙のことそして私のことあなたのこと

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出版社/著者からの内容紹介
スコットランドの片田舎で獣医を開業するマクデューイ氏。獣医でありながら動物に愛情も関心も抱かない彼は、幼い一人娘メアリ・ルーが可愛がっていた猫トマシーナを病気から救おうとせず、安楽死させる。それを機に心を閉ざすメアリ・ルー。町はずれに動物たちと暮らし、《魔女》と呼ばれるローリとの出会いが、トマシーナに新たな魂を与え、二人を変えていく。『ジェニィ』と並ぶ猫ファンタジイの名作を新訳で。解説・河合隼雄
posted by みつこ at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

呼びかけ


いのちの力―気とヨーガの教え

いのちの力―気とヨーガの教え

  • 作者: 望月 勇
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 単行本




五木寛之との対談で気功家の望月勇に興味を持ったので、図書館で借りてみて読んでいるのだけど、その前に読んだ対談での内容とかぶる部分もあるんでそれもあるのだけど、しょっちゅう「あれ?」って思って、「同じページ読んじゃってる?」って一瞬なるように、以前に既に一度いや何度もどこかで読んだ聞いた、っていう内容が出てくる、それはよく読んでるブログなんかでも最近同じようなことが繰り返し書かれていてるのとかぶるのだよなあ、瞑想、言葉や思考を離れた、心の動きを止めた先の気付きとか、真我とか、悟りってなんか新しいことを知ることではなくて、それは最初から自分の中にあったってことを思い出すことなのだとか、これはもう私になんか気付けと宇宙が云っているって感じるよなあ、それが宇宙でなくても神様とか真の自分とかかも知れないけど、もう知識としてはさんざんいろんなものを読んだり見たりしただろうと、みんな要は同じことを云ってんのよ、そろそろ自分の体験として気付く時期にきてんじゃないかと、そんな風な呼びかけのようにも感じる。

知識だけで生きることから離れようって。
posted by みつこ at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

「気の発見」を読む


気の発見

気の発見

  • 作者: 五木 寛之
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: 単行本





「強くて固いものは折れやすい」〜「しなやかな心と、しなやかな体を取り戻そう」〜より

五木
心が「萎える」というのは、つまり、心が屈するときなんではないかと。ときどきなんともいえない無気力感に襲われて、ああ、いやだな、人間ってどうしてこうなんだろうとか、自分は果して生きている価値があるんだろうかと、落ち込むときがありますよね。
しかし、それは積もる雪の重さにしないつつ、振り落とそうとしている時間なんで、とても大事な時間なんですよ。そういうしなう心を、しなやかな心という。

***
五木
人生の重荷がどっと雪のように肩に覆いかぶさってきたら、背中を丸めて膝を抱えて、グーッとしなって曲がる。すると、重荷はいつかするっとひとりでに滑り落ちて、また元のように立つことができる。そうすれば、われわれはまた折れずに生きていけるんじゃないか。

望月
そうですね。重かったら、座ればいいし、泣きたくなったら、泣けばいい。我慢して、歯を食いしばるのが、いちばんいけないんです。そうすると、それが老廃物、邪気となって、気の滞りを起こすんだと思うんです。

五木
そう。ですから、いま、しなって、心萎えてたら、ぎゃくに、ああ、これでいいんだ。これでよかったんだと思ったほうがいい。これがあるから生きつづけていけるのだ。もしも、心萎える瞬間をもてない、かちかちの心だったら、絶対に折れてしまう。


心萎える、背中を丸めていると、重荷がするっと落ちてまた立ち上がれるっていう発想がとっても気に入った。暗い気持ちやいやな気分になる自分を否定したくないと思いながらも、なんとなくそれに対する妥当な説明というか納得のいく理由を、自分自身でうまく感じられずにいた気がするけど、この雪が積もってしなう枝のイメージはとてもわかりやすくてイイ。
posted by みつこ at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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