2010年07月28日

「スタミナ」の怪

あの、なんか猛暑の季節になると登場する「スタミナ」と名の付く食事ってなんなんだろうね。そして、そういうのってやたらと肉とか脂とかがたっぶりなものが多い。

暑さのせいで疲労を感じてるのなら、胃腸に負担のかかる肉とか油の多い食事はかえって疲労を増しませんか。スタミナ弁当とかスタミナ定食とかを、ネーミングと雰囲気で選んじゃいそうな人は、水分を摂りましょうという呼びかけにも素直に応えるでしょうから、冷えて疲れた胃腸にさらに肉!脂!は、結構キツそうに思う・・・。
ラベル:食事 健康 からだ
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<子ども>のための哲学/永井均


<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス

<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス

  • 作者: 永井 均
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1996/05/20
  • メディア: 新書



表紙には「悪いことをしてはなぜいけないか。ぼくはなぜ存在するのか。この超難問を考える。」と書いてあるけど、別にこの超難問を論じることが本書の趣旨ではなく、永井さんが子どものころから抱いていたこの問いをどうやって考えてきたかという過程を紹介しながら<哲学>することについて語る、永井さんなりの哲学のやり方の伝授とでもいうおもむき。

年齢的に子どもじゃなくても、子どもの心を持った人が自分で哲学をするための入門書。

私には昔からなんでもしつこく考えすぎる癖というのか性格というのかそういうものがあり、しかもだいたいにおいて、それがわかったからってなんなの!と自分でも突っ込みたくなるようなことをいつまででも考えているような人間なので、や、別にそれでいいじゃん?ぼくもそうだ(った)よ、と言ってくれる人が少なくともひとりはいた、という発見の読書。
 哲学というものは、最初の第一歩から、つまり哲学なんてぜんぜんしらないうちから、何のお手本もなしに、自分ひとりではじめるのでなければ、けっしてはじめることができないものなのだ。(・・・)
 ぼくが読者の方々に伝授したいやりかたは、とてもかんたんなものだ。大人になる前に抱き、大人になるにつれて忘れてしまいがちな疑問の数々を、つまり子どものときに抱く素朴な疑問の数々を、自分自身がほんとうに納得がいくまで、けっして手放さないこと、これだけである。
問いの前に <子ども>のための哲学とは?/哲学とは(P13〜)

 ぼくはこの本で、世の中で問題として登録されていない、自分だけの問題を、問題として考え続けることができるし、それは意義のあることだ、ということを示したいと思っている。(・・・)
 ぼくは、ここで、ぼくがどんな問いをもち、それをどんなふうに考えていったかを語ることを通じて、そういうことができるし、していいのだ、ということを示したい。
問いの前に <子ども>のための哲学とは?/<子ども>の哲学のすすめ(P26〜)


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2010年07月26日

思い出せないことと、忘れられないことと

今回のSIONのツアー、アンコールの弾き語りでTom Waitsの「Time」を唄ってたんだけど、この曲は、はじめて聴いたのがSIONのカバーで、確か一昨年の年末のライブのとき。もともとTom Waitsという人を知ったのが、SIONが好きだというのを知って、ライブのSEとかでも使われてたというのがきっかけで、ホントにちゃんと聴くようになったのはSIONの「Time」のカバーを聴いてから。いくつか好きな曲はあるけども、最初に聴いたからというのもあるのか、やっぱり一番好きな曲は「Time」かなあ。

去年のツアーでもSIONは何回か歌っていて、その時は唄ってる歌詞は漠然としかわからなかったんだけど、ずっと気になっていて、その後オリジナルを結構聴いてるうちに原曲の歌詞はだいだい覚えちゃってたので、今回改めてSIONの訳詞で曲を聴くことができて、以前よりも真剣に歌詞を聴いてみた。全身を耳にするみたいに聴いた、で、SIONが唄ってた歌詞はだいたいこんなふう。原曲の歌詞を適度に端折っていて、1コーラス、2コーラスのみという感じ(原曲はさらに3コーラス目がある)。オリジナルの歌詞とその日本語訳は、こちらを参照。

※記憶してる範囲で書いているので、多少言い回しが違ったりすると思うけど・・。
Time(原曲:Tom Waits/訳詞:SION)

月が照らす街角
ワルガキたちはきまりを破ることに今夜も夢中
ここはイーストセントルイス
風がちょっとした演説をぶち
雨は拍手喝采

ナポレオンは酒場でしくしく泣いてる
目に見えないフィアンセは鏡の中
バンドの連中はとっくに家路につき
雨のハンマーにうたれてるのはあいつだけだぜ

And it's time, time, time
And it's time, time, time
And it's time, time, time that you love
And it's time, time, time

思い出はまるで長い長い列車のよう
遠ざかるにつれてどんどん小さくなる
思い出せないことにも
忘れられないことにも
時が経てばどんな夢にも聖者が宿るらしいぜ

あのこは言った
その包帯が取れるまでそのあたりで待っててあげる
そしてマチルダは船乗りにたずねる
あれは夢なのかそれとも願い事なのか

And it's time, time, time
And it's time, time, time
And it's time, time, time that you love
And it's time, time, time


特に意訳というか超訳というような部分もなく、淡々と原曲の歌詞をSIONなりの言い回しで唄っている感じだったけど、やっぱり気になるのは前にも書いたけど、思い出せないことと忘れられないことのくだり。

Tomは「And the things you can't remember/Tell the things you can't forget」と唄っていて、「That history puts a saint in every dream」と続く。素直に訳すならば、「思い出せないことが/忘れられないことを教えてくれる/そしてどんな夢にもそんな過去から送り込まれた聖人が現われる」という感じかな。そして、SIONの詞は「思い出せないことにも/忘れられないことにも/時が経てばどんな夢にも聖者が宿るらしいぜ」

二人の詩人に挟まれた、平淡な私の訳(笑)。

思い出せないこと、忘れられないこと。そこから記憶と夢っていうのが交錯していく感じ。そこに宿る聖者ってどんなだろうか。saint、、もしかして、いまはもうこの世にいない、でも一緒に生きたことのある誰かのことなのかな。そしてさらに夢と願い事が重なっていく、寝て見る夢なのか起きてみる夢なのか、祈りなのか願い事なのか、、、

いろんなイメージが膨らんでいく。ここんとこふと気づくと、この歌詞を辿っては、思い出せないこと、忘れられないこと、、なんて思い浮かべたりしている。

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2010年07月25日

いまこの瞬間に起きていること/SION with Bun Matsuda@梅田 Shangri-La

アコースティックLive 2010〜SION with Bun Matsuda〜 @梅田 Shangri-La
2010.07.24

交通事情によりスタートより若干遅れて会場到着、「あと少し」をやってるところだった。まだ2曲目かー、よかった。

後ろの方は開演ギリギリに来た人たちなのか、けっこう混み合っていて、ちょっとずれたり、伸びあがったりしながらステージを見る。後ろから見える限り中盤あたりの方が後ろよりもむしろ空いているみたいなのでそっちに移動したいなあと思うものの、初めて行ったから会場の構造がよくわからず暗いし、どの辺に段差があるかとか、どの辺は通れないとか見えないので何曲かはそのまま後ろで聴いてた、なんだか、SIONの腰と手首のチェーンがチリチリと鳴るのがよく響くなあって思いながら。1曲終わってはちょこっと前に移動、また1曲終わっては一段前に、って移動してるうちにチリチリはあまり響かなくなって、スピーカーからの音と直接聞こえてくる音の響き方の違いなのかな。なんか、その音がそこにSIONがいるって言う感覚を増している気がしたなあ。

移動しながら確かめた結果、結構こまめに(?)段差があってほどよく見やすい会場だったと思う、梅田 Shangri-La。後ろの真ん中にどーんとバーカウンターがあるので、酒が進みますね。

関西の会場だなあって実感するのは、会場からはっきりと話しかける人が多いこと(笑)。それ以外の会場ではあんまりないよねえ、SION〜とか、かっこいい〜とかさ、抱かせろ〜(男声・笑)とか、掛け声的なものはどの会場もあるし、なかにはしつこいのもいるけど(笑)、明らかに会話をしようと意図してる声が結構ある。地域性ってやつなんでしょうか、日本も狭いようで広いのか。
困惑したり、それなりに対応したりするSIONを見られるおもしろさもあるけど(失礼?)、人によっちゃあ(というかほとんどの人が)うるさいと思うだろうし、SIONもはっきりとは言わなくても、なんだかなあ〜って思うんだろう。本人にとってみたって、返事してもらうことにそんなにこだわっててライブ自体は楽しめてるのか?とか、そんなに酔っちゃってせっかくライブ見に来たのに何唄ったか記憶にないくらいだと後悔するんじゃないのかと思ったりもするけど、まあそれも本人の選択だしその結果なのだし、受け取るのは本人なので。しかしそのオープンマインドも見習うところはあるわなあ、なんて(笑)、発揮するとこ違ってるぞ〜って思うけど。

いつも前に前に行きたくなるけど、たまにはこうやって少し後ろで見るのも悪くはないかな、と思った。まあ、急遽名古屋にも行けて、その時は近くで堪能できたから思えたことかもしれないけど。そういうイミでも名古屋に行くことにしてよかった、まあこれも結果論だけどね。

そしてあやうくライブも見れずに、東京-大阪往復するだけの旅(爆)になりかけていたハプニングを思いつつ、あーここにいられて嬉しい、としみじみと思ったのだった。間に合わなかったらそれはそれで新たな伝説となり、(私の周辺だけで)語り継がれることになるので、結構おもしろかったかもしれないけど、いひひ。

しつこいんだけど、「通報されるくらいに」がまたしてもホントによかった。今回のツアーで一番(自分の中でね)盛り上がったかも。リクエストアルバムで改めて聴くのが楽しみだー。

そして「このままが」を聴きながら、ああこれでツアーも終わっちゃうなあ、なんて、そしてカオリちゃん聴いてたかなあ、なんて、魂とかそういうものなんてホントに自分が信じてるのかどうかを何度でも確かめてみなくちゃいかんと思うけど、こういうときは都合よく信じさせてもらいたいと思っちゃう。

「野音に来れる人は野音で!」と言って、ニコニコで手を振りながらステージを去っていくSION。夏の野音じゃなくて、今年は秋の野音、代わりに夏の文さんとのツアー、これはこれで楽しかった。こんなにじゃんじゃん出かけて行っちゃう自分の勢いもおもしろかった。

SION、ありがとう!
文サマ、ありがとう!
もひとつ、ありがとう!
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2010年07月24日

どうもどうもー

ずいぶん久しぶりの更新になってしまったなー。

今日はSIONのライブを見に来た大阪の夜、ここ最近は仕事がバタバタしてたり、週末は出かけまくっていたり(今日のライブもそうだけど)、なんとなくやっとこうやって「書く」って時間ができた感じなので、ライブのことも書きたいし、すんごい前の記事とかしつこく書きかけのまま保存しているので、もったいないからそのうちアップしよう(笑)。
posted by みつこ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

下を向いた犬の肩

名古屋に行ったとき、昼過ぎに現地に着いて名古屋のヨガクラスに参加してきた。しばらく夜のクラスに間に合う時間に仕事を切り上げられない日が多くて、な〜んか体の循環が滞っている感じが続いてたので、せっかく時間あるし、しかもちょうどいい時間に行ってみたいクラスがあったので。

平日の昼間なので人数も少なく、広くて窓の大きい明るいスタジオ。
程良く動けて気持ちよかった〜。やっぱり暑さとか長時間の移動とかで体も疲れ気味だったせいか、シャヴァーサナで意識が飛びかけた(笑)。

今回の収穫は、ダウンドッグ→プランク→チャトランガ→ブージャンガ→再びダウンドッグ・・・の流れの中での手首から肩・肩甲骨にかけてのアラインメント。

肩甲骨を寄せて胸を開く、というのは、言葉ではさんざん聞いてきて、自分なりに気をつけているつもりではいたけど、このダウンドッグからの流れの中での肩のアラインメントって頭でいくら思っても、動いているうちにわかんなくなるんだ。ダウンドッグでキープする時のエネルギーは腕だけでなく、肚だとわかってから、だいぶ腕がプルプルwすることは減ってきたけど、腕は腕で大事なアラインメントがあるのだなあと。

手〜腕〜肩の関節って不思議なもので、かなりいろんな方向に曲げたりねじったりできる。たとえば四つん這いでマットについた手のひらは全く動かさずに、肘関節の内側を左右向い合せの状態から、外旋させて正面に向けることもできる。で、この四つん這いの時に関節内側を正面に向けるってのを今まで意識したことなくて、こうすると自然と胸が開いて肩甲骨も寄ってくる。この肩のアラインメントをキープしたまま(肘関節はもちろん正面向きから内向きに多少戻る)、ダウンドッグ〜、片足を大きく天井に向かってあげる〜って言われるがままにやってみると、片足を上げた時の安定感が全然違うっす!もうはやくゆってよー!(爆)って感じで新たな発見。

このアーサナはもう数えきれない回数やってきてるはずで、初めてやった時がどうだったかなんてもう思い出せないけど、ヨガをはじめてしばらくの間は、結構キツイな〜と思ってたし、そんなに長いことキープしていられなかったし、かかとが床につかなかったし、でも、ずっとやっているうちにだんだん変わってきて、今ではわりと気持ちよく伸びてキープしていることもできるようになってきた。それでもまだまだ改善点はあって、日々自分の中で進化していく、かと思えば後退しているかのような日もある。いかに気持ちよくこのアーサナの中にいることを楽しめるのか、今後も楽しみなアーサナでありますね。

dfd.jpg
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2010年07月23日

37℃の名古屋にて/SION with Bun Matsuda

アコースティックLive 2010〜SION with Bun Matsuda〜 @名古屋クラブクアトロ
2010.07.22

平日だしもともとは行かないつもりだったんだけど、来週からしばらく人が少なくてさらにバタバタになりそうな職場なので、その前に一日休みもらってもいいですかーとか言って、急遽遠征を増やす(笑)。

平日だってこともあるのか、東京ほどぱんぱんでもなく(まあ、東京も平日だったけど)、しかもみんなあんまり前に来ないんだなあ、一段高くなって見やすいあたりが逆に混み合っている(笑)。ゆっくりと、スタートを待つその雰囲気も、東京とはちょっと違って、それもまたイイ。

SIONはLOFTと同じ黒地に赤い大きい花(ハイビスカスみたいな感じかな)のプリントのシャツ、真っ赤なパンツ、腰に革とチェーンのジャラジャラ。こんな格好が似合っちゃって、しかもかっこいいと思わせるもうすぐ50歳は、世間にはそれほど多くなかろうね。

このあたりの年代の音楽やってる人を見て、いい年の取り方をしてるなあって思える人が結構多い。なんつーかほどよく無駄な力が抜けていて、自分と自分の存在というものが(ある程度)わかってて、結構素直だったりもする(笑)、チャームも忘れない(笑)、自分に対して誠実であったりあるいは自己欺瞞があったとしてもそれに自覚的である、というふうに見える。褒め過ぎかな?(笑)

セットリストは変更なく。
ちょこっとだけ、、「キャラバン」やらないかなあ、って思ってたけど、やらなかったね。

何回みても変わらぬこの真剣さ。もう多くは語るまい。2日前に同じセットリストのステージを見てたって、また見に来ちゃったんだよ、明後日もまた見に行っちゃうんだよ、それだけ。

MCでは、昨日テレビで、明日の名古屋の最高気温は37℃って言ってて、、、もう(行かなくて)いいですか?って思ったんだけど、許してもらえるやろうって・・・(笑)、でも来てよかったです、って。

「遊ぼうよ」のとき、途中でやけに笑い出して、最後まで笑いながら歌ってて、終わってから、や〜携帯なくしたら「時々思い出しても電話」できねーなあって思って、って言って笑ってた。
一昨日のLOFTライブの後、ごきげんに打ち上がりすぎて携帯がどっか行っちゃったらしい、というのはブログにも書いてたし、ライブの最初の方でもちらっと話してたけど、なんにもなくなったら逆にスッキリしたかも、とも言ってた、いま友達ゼロです!って笑ってた。

LOFTの記事にも書いたけど、「通報されるくらいに」の新しいアレンジはホントにものすごくしびれる、ホントにホントにかっこいい、なんだろうねあれ、低い響きでぐるんぐるん揺さぶられる感じ、文さんすばらしい。そして、「Hallelujah」、「マイナスを脱ぎ捨てる」、「Happy」の3曲の流れはやっぱり最強。

「好きにやりなよ」とか「ごきげんさ」とかでは、会場から手拍子が起きたりして、なあんかいい雰囲気。SIONもにこにこだったなあ。とってもイイ感じだった名古屋。

ラストのラストの「このままが」では、マイクスタンドをモニターの間を縫ってステージの前の端っこまで持ってきて、ずっと近くに来て唄う。なんとなく、LOFTと比べちゃって、客の入りはあまりよくないなあなんて思ってたのだけど(まあそれでもスタート後にはそこそこ埋まってたけど)、本人見てるとそんなことはホントに関係なくて、来てくれたみんなありがとう!ってそれだけ、そこに向かって真剣にそして楽しくやるだけ、ただそれだけなんだよね。そこには邪念がない。勝手にやきもきしてるのはこっちの勝手で。

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2010年07月21日

ふたりで105歳、夏/アコースティックLive 2010〜SION with Bun Matsuda〜 @7/20 新宿LOFT

SIONと文さんのアコースティックライブ。
東名阪のツアーだけど、初日が東京って珍しいかも?

何回見ても毎回なんだけどもうすぐこのステージにSIONが出てくるって思うとやっぱりなんか緊張するんだな。不思議。1曲目「SORRY BABY」でなんか手が震えちゃったよ。

「SORRY BABY」のあとは、「あと少し」、NT3(Naked Tracks3)から「カラスとビール」とブルーズっぽい曲が2曲続く。「カラスとビール」はなんか短いバージョン?と思ったんだけど、ビールのくだりがなくてさ、そのまま終了だった感じ、たぶんSIONも文さんも気づかずに飛ばしちゃってただけか?!(笑)

ここから何曲かさらにNT3からの曲が続く。
「18000回以上も」
「君は光となり天に登り・・・」ってフレーズにSIONがグッと来てる感じがわかる、カオリちゃんを思ってた?それは自分が思ってたからそう見えただけかもしれないけど。もうすぐ1年だなあ。
そして、「さみしさをヤケで埋めないように・・・」って自分に言い聞かせるみたいに唄う。
SION、さみしいのかい・・・?

この人はホント、自分をどうにかするために唄ってるのがよくわかる。誰かに聴いてもらうとか、そういうことはその次のことで。だけどそれだからこそ聴く人に力をくれるんだとも思う。昔はよく思ってた、みんなのために作った唄、とか、君のことを思って作った唄、とか、そんな唄が自分に向けられてあったらいいのに、って。

でも最近、ある唄を書く人と話してて、唄を作って唄うのは、自分がしたいからなんだと改めて思ったっていうようなことを言っていて、そうだよね、それでいいし、そういうじゃなきゃ逆にウソになるよねって思った、思うようになった自分だった。

「狂い花を胸に」「自分の胸は自分ではうまく温められない」
どの曲も1曲1曲が、これが最後の曲かと思うほどの渾身の振り絞るような唄、唄。
「息をする・・・」も、「本当はもうダメだと叫んで・・・」も。

「好きにやりなよ」ここまでシリアスな曲が続いたから、SIONの笑顔になんかホッとする。こういう楽しい感じの曲と、重いのと、激しいのと、優しいのと、どんどん次々といろんなものが一気に押し寄せてくる感じですっかり揺さぶられる。ホントなんなんだよこの人は。

「砂の城」は新しいアレンジだった。明るいノリの感じじゃなく、しぶくブルージーに変身していた。でも、なんとなくノリ切れない感じもしてまだよくわからん(笑)。

「通報されるくらいに」も新しいアレンジ。こっちはもうホントにホントにむっちゃかっこよくて、ついつい叫んじゃったよ。文さん、ホントスゲー...

本編ラストに向かって「Hallelujah」、「マイナスを脱ぎ捨てる」、「Happy」と続く。「マイナスを〜」から「Hallelujah」の流れでシメのライブがここのところ多かった気がして、そのシメが好きだったりもしたので、今日は逆・・・?と思っていたらそこで終わらせないSION。「Happy」と来たか!もーホントにうれしい。なんだろう、セットリストは何を唄うかだけじゃなくて、やっぱり流れとかも、SIONの心境が多分に反映されてると思うから。

アンコールはまずは弾き語りで、イントロ聴いただけじゃ、ん〜この曲なんだろう?って感じで、唄いだして、あ、知ってる曲だよこれ、でもタイトルが出てこない(笑)。でやっと歌詞にタイトルが出てきて判明。「ブーメラン」。いまこの曲なのはなんだろう。アルバムではバンドサウンドだけど、もしかしたらデモはこんな感じだったのかもね、ある意味これもNaked Tracks。

なんでこの曲なのかなーって思ったけど、リクエストアルバムも出るので、みんなのリクエストをみて改めて唄ってみようと思った曲もあるのかなって思った。アルバムには10位〜1位しか収録されないみたいだからね。今度、俺の中のベスト10をこっそり出そうかな、みたいなことをどこかで言ってたような気もする。

弾き語り2曲目はTom Waitsのカバー「Time」。やっぱりサビにくるとTom本人かと錯覚をおこす感じ。去年もライブで何回か聴いたけど、ますます似てくる感じもする。

今日も会場をよーくよーく見渡していたSION、ホントこのまなざしにいつも泣きそうになる、大事に大事にみんなを見てるまっすぐな視線にやられる。


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2010年07月20日

あぶらまつり 2010@新木場 Studio Coast

サニー、、、がんばりすぎ・・・
とつぶやきたくなる猛暑の中あぶらまつり。そろそろ、夕方スタートでもいいんじゃないでしょうか、いかがでしょうか。

最後のアブラーズのセッション
裕ちゃんさ、もうなんでさ、サザエさんをさ、あんな真顔で歌えて演奏できてしかもかっこいいのだ(爆)。尚ちゃんのハクション大魔王とかは、まあ以前からそんな選曲が多かったので、またこういうやつかよ〜(爆)みたいな感じだけど、裕ちゃんまで〜ってのがツボ。
このそれぞれが歌うコーナーがリハの半分以上を占めていたらしいよ(笑)。まあ、しばらく新音源リリースしてないし、他の曲は全部既存曲でそんなにきっちりリハやらなくても大丈夫なんだろうけど。

でも、3人のコーナー(っていうの?)以外も、何度も聴いてる曲だけど改めて、「キザな奴」とかよかったなあ。つーか、ドラムのてっちゃん(ヤマサキテツヤさん)がね、改めてすごいなーと思った。や、知ってたけどね、再認識というイミで。アブラが3人になった後、アルバムが出るとかの話しもまだなかった頃に(もう何年前だろう)、クラブイベントかなんかで、享氏とてっちゃんとたしか裕ちゃんも(尚ちゃんもいたかも?)いたイベントで夜中にセッションってなったときに、この曲をやったのをやけに覚えてるんだよね。これは、いくらなんでもインプロでここまでの掛け合いとかはできないんでは、って思って、てっちゃんがドラムを叩いてくれてアブラーズの音源を作ってくれるんだろうなーって、てっちゃんが叩いてくれるなら納得かもって、漠然と思ったのだったよなあ。

なんて、思い出話みたいになってるけど。

でかいこよりを作ってきてうれしそうにバンドメンバーにくしゃみをさせて回り、そのこよりを客席に投げるというのを繰り返している尚ちゃんとか見ながら、ああ、ホントこの人たちはアホだなあ、、でもそれが好きなんだよなあ、、とか思いながら、
ホントにエンターテイナーというか、チェッカーズのころからだけど、いかに客を楽しませるステージをするかっていうのを、曲が、とか、歌が、とかだけじゃなくて、ステージの始まりから終わりまでの全部で考えている、しかもそれを本人たちが一番楽しみながら作ってる、だから見てる方も楽しくなるんだよなあって、そういうことを改めて思った。まあ、長年見てるとたまにはそれはちょっと違う気がする・・・ってなるときもあるけど(笑)。

そういうイミでは、普通のツアーをそろそろホントにやって欲しいなあと思う。イベントはイベントの楽しさもあるし、ライブとは違う面が楽しかったりもするんで、それはそれでいいんだけど、でもやっぱり一番シンプルにこのバンドの「ライブ」を楽しみたいなあと思う。
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2010年07月12日

照れくさいけどやっぱり愛/FF 2010 Special Live CORE III@JCBホール

ファンクラブ限定ツアー最終日そして誕生日(7/11)当日のライブっつーことで、登場していきなり自分で♪ハッピーバースデートゥーユー歌っちゃってた(笑)。48歳ですか。

整理番号はだいぶ後ろだったので、ゆっくりと見たんだけどそれでもやっぱりライブハウスの雰囲気なだけで感覚的に近い!ホールで後ろの席になるよりは実際に距離も近いしね。改めて思うけど、やっぱりあの笑顔にやられちゃうね。もうね、別に誕生日だとかそういうことじゃなくても、特に前の方の客はちょっと自分の側に近づいてきただけで、キャーキャーなるわけだけど、登場して真ん中〜左〜右〜花道〜って移動するたびに、すごい喜びようで、たくさんの手が高く挙がっていて、そして本人も嬉しそう〜にまた笑うんだよね。どんだけこの人は人を幸せな気持ちにしてるのか、いままでもしてきたのか、を思う。

イマサラ感もなくはないんだけど、やっぱりこの人が好きだな〜ってしみじみ思ってしまった。この邪気のない瞳が好きだ。
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