2011年02月27日

誰のために苦しんでるの/SION@名古屋

SIONの25周年記念Special Live@名古屋

***下の方にセットリストがあります、文中にもちょこっと曲タイトル書いてたりするので、ネタばれしたくない方は東京公演が終わってからどうぞ。***



思えば去年の年末のUNITからせいぜい2か月ぶりくらいなのに、ステージに出てきたSIONの顔見ただけで泣けるくらい嬉しいとはこれいかに?(笑)

ギターの松田文さんとふたりでのアコースティックバージョン「SION with Bun Matsuda」と、The Cat Scratch Combo(CSC)とのバンドスタイル「SION & The Cat Scratch Combo」2部構成でお届する贅沢なライブ。
え、本人は、「誰だこんなのやろうって言ったのは・・・ぜいぜい・・・(笑)」
(しゃがみながら)「これは休んでるのではないぞ・・・ぜいぜい・・・(笑)」みたいな様子もありましたが(笑)
松田文さんと12曲、CSCと12曲、アンコール2回合計4曲、全部合わせて28曲です。
そらあぜいぜいもしますよ、50歳ですよ、からだの年齢は。
しかしこれを動かしてる中の人のエネルギーはホントにすごい、全曲を全力で。

前半、後半それぞれ新曲が1曲ずつあったのだけど
CSCとやった方の新曲は、まさに絶叫のようなサビであった
この人、心まる出し過ぎ
唄ってる間は内側と外側はひっくり返ってる感じだ
続けて「狂い花を胸に」でも、跪きマイクスタンドにしがみついて唄う姿
どこまでその苦しみの中に入っていてしまうのか、、、


昔のインタビューとかでは、自分のことしか唄えないって言っていたのを何度か見たり聞いたりしたけれど、最近のSIONの書く唄には「君」や「お前」を思って、思ってというか一人称がたぶん自分じゃない誰かなんだろうと思えるような曲もある
それも自分の一部だからなんだと思うけど
苦し過ぎるときがある
でもそんなとき目をそむけるのではなく
目をそらせなくなるんだな
見ておかなければって思ってしまう

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ここまで書きかけで、まだ書こうと思ってたこともあった気がするんだけど、あまりに時間が経ってしまって、その間に自分の中の何かが変わってしまったと思うので、ここまでにします。アップするかどうか決めかねてホントにかなり放置してしまったんでイマサラ感ありありだけど、あのときの自分を思って、もしかしたらこの記事を待っていてくれているかもしれない誰かを思って。(追記:3/31)

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posted by みつこ at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自分をまっとうする/藤井フミヤ "Sweet Groove"@東京国際フォーラム

年またぎで続いたこのツアーも最終日。
久々に行ったんだけどフォーラムA、こんな広かったっけ?ってちょっとびっくり。逆にそのお陰でスクリーンが出るんで、ちょっとした表情とかまでよく見えて嬉しいっちゃ嬉しいんだけど、遠くの実物を見るか、でかいスクリーンを見るか、時々迷っちゃうね。

「SEVEN WONDERS」ですっごくおだやかなやわらかい笑顔が見えて、うっかり涙がでそうになった。このセット、ここの「SEVEN WONDERS」、「INSIDE」、「Moonlight Magic」って3曲の流れがやさしくてすごく好きだったなあ。

本編ラストの「エンジェル」はやっぱりこのツアーで最上の最強の歌唱。やっぱり光放ってるように見えてしまった。しつこいけど、マジで。

そして、最後の最後、ステージおりる見切れる瞬間のあのにっこりも最高だった。ツアー終わってホッとしたリラックス感も相まっての笑顔だったんだろうなあ。

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昨日ね、半年もずっとやっていた仕事が終わったんだって。ファンクラブ販売のカレンダーの絵で、6月〜残り半年分の6枚をずっと描いてて、いつも心のどこかに気になっていたらしいのだけど、それがやっと完成して、ホントにホッとして、これでシャンパンでもあったらな〜と冷蔵庫を開けたら入ってた!これはご褒美ってことだ〜って思って、外もあったかかったしベランダでひとり飲んでたらしい(笑)。(昨日はホントあったかかったし気持ちよかったろうねえ。)

ひとりで飲んで酔っ払うと、人生とは・・・人間とは・・・と考えても答えの出ないことを考え込む癖がある。でも、昨日もまたそうやって人生って・・・と考え込んでいて、ふと一つの答えがでました。そうか、俺は藤井フミヤをまっとうすればいいんだ!って。

どこの曲のMCでだったか忘れちゃったけど、これホント言いたかったんだね、きっと、話し始めてすぐに長くなりそうだと思ったのか振り向いてバンドに「休んでていいからね」って言ってまで話してた。

あの時のあの人の表情といったら、なんと晴れ晴れとしてたことか。
わかっちゃった!って顔、すとんと腑に落ちた顔。
よかったね!って思ったよ、ホント。

藤井フミヤを、なのか、藤井郁弥を、なのかもしれないけど、本人にとっちゃどっちも同じかもしれないけど、自分というひとりの人の人生をまっとうする、それだけ、というかそれしかできないもんなー。でも、それが難しいんだよなー、きっと。
でも、それでいいんだってわかっていることは、すごい強さだと思います。人生への祝福のようなものであるよ、きっと。
posted by みつこ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

OKサイン

バリにいる間、心の中で起こったいろんなことの中でひとつ、
とても短くて印象的なほどけ・むすぼれがあった

2日目だったかな、朝の瞑想の後のアーサナのプラクティス
最後に2人1組で仙骨マッサージ(※)をし合ったんだけど、マッサージしてもらう方の番だった時、どこかから大勢でマントラを唱えるような声が聞こえてきた気がした。宿泊したホテルは私たちの使わせてもらってた場所以外にももう1つ小さめのヨガ道場があり、そこでわたしたちのようにヨガや瞑想をしているグループがあったのかもしれないと思ったんだけど、そのマントラの響きがなんだかお経を唱える声にも聞こえた。まあ、マントラもお経も同じようなものだから、そりゃそうなんだけど。そしたら、突然じいちゃんの存在がふと浮かんできたんだな。

私がいまやっていることはじいちゃんがしてきたことを否定することになるのかな?いや、そんなことないよ、っていうようなやり取りのようなものが、言葉じゃないけどそんなような意味のことが、さっと一瞬のうちに交わされた感じがした。

一見、否定するようなことをしているように見えるが、その実、本質的には同じこと。人生の目的を考えること、価値あることをしたいと思うこと、きっとそうやって生きていたじいちゃん。生きている間にそんな話をすることはできなかったけど、以前から隔世遺伝的になんかもらってるように思ってた。でも、それだからに余計に、私はそんなつもりはないけれども、いま私が進もうとしている方向が結果としてじいちゃんを否定することになるんだったらイヤだな、ってなんとなく気になっていたんだ、たぶん。そんなことあまり意識してたわけじゃないんだけど。

ちらりOKサインが見えただけ、みたいな感じの一瞬のことだったけれども、こっちに行っても大丈夫っていう安心感でずいぶんほどけた気持ちがした。そして、こころの中のじいちゃんとの結びつきは以前よりも強くなった感じもした。
仙骨緩ませてもらったおかげなのかもしれないけど、ねー。

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※仙骨を温め、緩ませるとリラックスできてよいのです。
1人はうつぶせで楽な体勢をとり、もう1人が仙骨のあたりに手のひらを乗せて、やさしくゆるゆるとゆすってあげるだけ。5分〜10分。カンタンだけどすっごくゆるんで気持ちがいいよ。
posted by みつこ at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月21日

知っている痛みに反応する

久々にきまぐれに昔書いていたブログを読む

つい最近、苦しそうな人を見て感じたこと
なんで私はそんなにこういう人に反応しちゃうのかって
思ったけど、そりゃ当り前
だってあれはわたしそのもの
あの胸の真ん中ぎゅっとなる感じ
息が苦しい感じ
ずっしりと重たい感じ
あんなにいつもいつも抱えていたあれ
posted by みつこ at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

今日はゆっくり

みなさん健やかにお過ごしでしょうか

なんだかんだで、2週間も更新せず
その間に働いたりライブ行ったりバリにヨガしに行ったりしてました
帰ってきたら仕事がたんまりになっていて
金曜日までとにかく仕事を片付けて
昨日はヨガ仲間たちと勉強会
その後は飲んで笑って、終電を逃して(笑)

今日はなんにもない日
未開封のままだったSIONのライブDVDを見ようかなー

ライブや、バリのことや、日々のことも
またさかのぼって更新するかも
posted by みつこ at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

生きていくというのも悪くない

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バリリトリート。
現地で書いた自分のメモ、とか、実際に話したこと、とか、アンケートに書いたことをベースに、日付さかのぼって書いてます。
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バリ・ウブド。
どんな場所かなんて深く考えもしないで、とりあえず行ってみた、信頼できるヨガティーチャーとスタッフのみんな、その顔を思い浮かべたら、なんの不安もなく飛び込んでしまえるのだった。

果たしてその場所は、ある意味で予想通りに、そして予想を裏切るくらいに、両手をめいっぱいに広げて待っててくれた。
自然の真っただ中だったし、人間の真っただ中でもあった。
ずいぶんといろんなことがゆるんでほどけていった。

その中で自然と浮き上がってきたこと、
これからはもっと自分の体験や思いを誰かとシェアしていくことができるようになっていくだろうということ、そうしたい、というよりも、そうなるんだろうなって。すでに始まってるんだなって。

人に話すには重い話題と思っていたこと、あれこれ、なんとなくタブー視して避けていたこと、あれこれ。ヨガの学びの中でシェアできる体験かもしれないと思っても、ある程度具体的な経緯を話さないと伝えられない気がして、話すこと自体を躊躇してきたこと。聞いてくれた人にとっての負担になるのでは、という思いだけじゃなく、そういう話をすることで、ある意味、人に同情してもらいたいと思っている自分のエゴもうすうす、そして自分を憐れんでいる自分というのもうすうす。

でも、それがだんだんと、たくさんの経験や出来事の中のただのひとつのこととして、他のいろいろなことと一緒に溶け込んで、それが全部で自分だっていう感覚に馴染んできたときに、それはまったく重たくなく、痛いことでも苦しいことでもなくなってきた。そうすると、そのことに具体的に触れなくても体験や思いは充分に語ることができるし、逆に場合によってはつっこんだ話しになるときに、起こったことをそのままに話してしまって落ち着いていられることも、両方のことができるんだと。

言わなくてもいいことは言わなくていい。
言葉のまんまなんだけどね、ホントに。
それがわかったら、言えることは言えるだけ言えばいいって。
聞いてもらいたいから、じゃなくて、伝えたいことがあるから話すって
ちゃんと自分でわかって話した時には、伝わるものがちゃんとあるね。

そんなことを実際に体験を積み重ねて身につけていくと、
世界への信頼感のようなものが育っていくように思う。

ひとり世界に放り出されて生きているわけではないと。
世界から棄てられて生きてきたわけではないと。
posted by みつこ at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月11日

視線の先は


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バリリトリート。
現地で書いた自分のメモ、とか、実際に話したこと、とか、アンケートに書いたことをベースに、日付さかのぼって書いてます。
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今回のヨガリトリート、参加動機などについて、わりと漠然としたことを思っていて、初日に自己紹介を兼ねて参加動機を話した時も、なんとなくその漠然としたままのことを話したんだけど、その後、一日みんなと過ごしてみて、夜になって改めて思ったこと。

みんながヨガをしているのを見るのがホントに理屈抜きでうれしいんだなあって。アーサナという意味でのヨガだけじゃなく、生き方そのもについてのヨガ、あるいはいのちそのものがヨガになっているのを見ているだけでうれしい。ひとりひとりの中でヨガが起こっている、いのちが表われているのを見ていたいと思ってしまう。その姿にどうしたって顔がほころんでしまう。みんなのヨガ、みんなのいのちの姿を見ていたくて、ここに来たのかもしれないなーって。

5日間の間に、何度も何度も輪になって座ってみんなの顔を見る、向かい合ってアーサナをする。
先生が前にいてみんながそっちを向くっていう授業のような体じゃなく。
まるくなって座る、そして同じ輪の中に先生もいる。
アーサナをするときは、半分ずつが向かい合ってマットを並べてその真ん中に先生がいる。
これがこの人のスタイル。

そうやっていつもいつもまるくなって、いつもいつもみんなの顔を見てた。
嬉しそうな顔、真剣な顔、笑ってる顔、納得いかん、な顔、泣いてる顔、苦しい顔、疲れてる顔、考え込んでる顔、明るい顔、うなずいてる顔、穏やかな顔、、、

とにかくずっと見ていた、ただただ見てた、見ていたかったから。
もうそれだけで、ここに来た意味はあったって思った。思っちゃたんだな。
posted by みつこ at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月07日

からだにしみこんだ音

昨日(2/6)はアブラーズのレコーディングライブ、ライブレコーディング?
客入れたライブハウスで新曲のレコーディングをするという初の試み。
午後と夜の2回まわし。

なんだかんだで、ちゃんとしたライブをやるのはかなり久々のアブラーズ。1年ぶり?2年ぶり?もっとかな?
イベントとかでちょこっとセッションとかを見ては、あ〜これが好きなんだよな〜って、やっぱりイベントじゃなくてちゃんとライブが見たい!って切に思っていたので、レコーディングとはいえライブだよライブ!!ってことで、2回まわし両方参加。

私らにとってはまあ普通にライブなんだけど、やっぱりなにかいつもと違う緊張感が漂ってたし、なんといっても全部始めて聴く曲ばかり。レコーディングなので、いまのはちょっとナシってなったら、仕切り直しもありで、見る方も自然と少し見守るような気分。

でもやっぱり単純に、た・の・し・かった!!あの空気感。
やっぱり自由な心の人たちを見るのが好きだ〜。

あの感じがアルバムにどういうふうに収まるのかも興味深い。

--
一夜あけてiPodで別アーチストの曲を聴いてみるに、やっぱり昨日のあのベースの響きが一番聞き慣れたしっくりくる音だと再確認。うまい下手とは別次元の、いやもちろんうまいんだけど、それとは別のなんつーか安心感?(笑)
posted by みつこ at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月05日

その響きは宇宙だった

「山口洋 / 細海魚 TOUR2011 "SPEECHLESS"」Vol.1 @ 渋谷PLEASURE PLEASURE

"SPEECHLESS"ツアーVol.1の最終日、渋谷にて。

ギリギリにというかすでに魚さんのオープニングが始まってるところへ慌てて会場に入り、空きっ腹にスパークリングワインなど入れて、元映画館のゆったりした椅子に深くしずみこんだ。今日の会場は音が不思議に反響して、このツアー、別会場で同じ曲を聴いているはずだけど、まったく別モノに聞こえる。天井の高い広い会場がゆるくまるく広がって、ヒロシのギターと、魚さんのMacから聞こえてくるなにかの音と、それから鍵盤の音とが、切れ目なく境目なく大きい波にのまれていくような、たまらなく心地よい感覚。

あまりの心地よさのせいか、単なる寝不足のせいか、空きっ腹に入ったアルコールのせいか、たぶん全部だと思うけど、2曲目の「Now Here Man」始まったのは覚えてるのに、終わったのは記憶になく、次に気がづくと、その次の曲がすでに終盤戦だった。ああ、気持ちよかった。音の響きと一緒になって壁に天井に反響しながら漂っていたみたいな気分だった。

魚さんの側の端っこよりの席に座っていたんで、普段はそんなにじっくり見る機会のない魚さんの鍵盤やMacやアコーディオンの手元がよく見えたり、ヒロシが魚さんの方を見て、タイミングを取り合ったり、魚さんをただじっと見ていたり、ほほえみかけていたり(笑)する表情がよく見えたりして、この日のために準備されたステージ真ん中のセットが3分の1くらいしか見えなかった代わりといってはなんだけど、そんなんが見られた席でした。

そうやって改めてヒロシの顔を見ていた印象は、精悍なという言葉がまさにぴったりくるような顔つきだが、老けた?ようにも見える、照明の加減のせいなんか?日焼けしているからなのか?
単に疲れているように見えるというわけでもない、いろんなものを過ぎてきてしまった顔、通ってきてしまった顔。
そんなふうに見えた。そしてあの笑顔。

ステージには、白い小さな家が建っていた、その壁に鳥が翼を広げていて、誰かが空にのぼっていくための階段があり、落ち葉の山とギター、「Starlight」では星空に流れ星が流れていった、そして鳥かごに花。

ステージに上がったとき、ステージを去るとき、ヒロシは丁寧に手刀を切って(力士が懸賞を受け取るときにやるやつね)、合掌してお辞儀をする。少しおどけているようにも見えるが、お辞儀の時間がどんどん長くなっていくのを見ると、ホントに、ありがとうの気持ちを表現したくてこの人が選んだ方法なんだなーなんて納得する。

Vol.1は終了だけど、ツアーはまだ続く。またどこかで見たいなあ。

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「山口洋 / 細海魚 TOUR2011 "SPEECHLESS"」Vol.1 @ 渋谷PLEASURE PLEASURE


オープニング

Oh Shanandoah
Now Here Man
Girlfriend
Precious
フールとクール

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LIFE GOES ON
I BELIEVE IN YOU
歌を紡ぐとき
Still Burning
Starlight

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荒野の風

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地平
posted by みつこ at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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